演算子.ps1の変更点

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{{category Windows PowerShell}}

!!! 代入文オペランド
PowerShellでは、値を返さない代入文を演算子のオペランドにできる。
そのため、下記例のような芸当ができる。

 if (10 -lt ($val = $args[0] / [Math]::Pow(1024,2)) {
     # ここで値 $val を使用することができる。
 }

オペランドの左側にも置ける。
式を置くときもそうだが、代入文は括弧で囲う必要がある。

$Matches変数があるのであまり使いではないと思うが、-match系演算子でも同様のことができる。



!!! 比較演算子における大文字・小文字の区別
PowerShellで文字列比較の演算子はすべて、大文字と小文字を区別しない。
大文字・小文字を区別するようにするためには、演算子名の先頭に c を付ける。

-match は大文字・小文字を区別しない。
-cmatch は大文字・小文字を区別する。
-match、-notmatch は大文字・小文字を区別しない。
-cmatch、-cnotmatch は大文字・小文字を区別する。